『スパイ・ゲーム』

監督トニー・スコット
撮影ダニエル・ミンデル
編集クリスチャン・ワグナー

マイ・ボディガード』でトニスコ流の編集が確立する前の最後の作品。バリバリに先鋭化した編集ではないが、シャープでスタイリッシュな画面はさすがである。

トニー・スコットってとてつもなく上手い作家なんだけど、あまり好きになれなかったんだけど、この作品はドラマのバランスが良くてすごい好きですね。

構成も少し特殊な作品で、捕まった部下を救うため、CIA職員が同僚に情報を話しながらも、出し抜こうと画策するというもの。ロバート・レッドフォード演じる主人公の活動はビル内だけに限られ、半密室劇と言えなくもない。
一方、回想ではバリバリのアクションシーンを見せつけたりなど。

トニー・スコットの銃撃戦ってあまり燃えないんだけど、射撃シーンは珍しく燃えますね。

『アルゴ』でもやってたけどCIA職員は偽造とか得意なんですか?

あとオシャレな返答しますよね、トニー・スコットの作品。「規則違反は楽しいぞ」とか。

ミンデルの撮影渋すぎ。